ダラットの観光!ベトナムの避暑地~気候や行き方などを徹底解説します~

ダラットの観光!ベトナムの避暑地~気候や行き方などを徹底解説します~

みなさん

こんにちは!

ラムドン省ダラット観光促進局のインフォメーションセンター

JICA青年海外協力隊、ラムドン省ダラット観光促進局配属の三好です。

ダラットに住み始めて1ヶ月目となりました。ダラットの街にも少しずつ慣れてきたころです。今回は自分が住み始めたこの街について紹介していきます。

ラムドン省ダラット市とは

今回は、ラムドン省ダラット市がどんな町なのか、何があるのかを紹介していきます。

ダラットといえば、ベトナムの軽井沢と呼ばれている高原地帯の街です。ベトナム国内では言わずと知れた人気観光地です。ダラットといえば、ロマンティックな山のリゾートと皆イメージする場所です。ダラットの場所は、ベトナム南部、中部高原地帯にあります。

職場はダラット観光局所属と言っていますが、実はラムドン省観光促進部が正式名となります。ダラットが所属するラムドン省とは、ベトナム58省の内の1つの省です。ラムドン省は、ベトナム南部の山岳地帯に位置し、省都をダラットに置く省です

カッティエン公園
カッティエン公園

ラムドン省には、ダラット市、バオロック市、南部にはカッティエン公園があります。ダラットから約110km南西に行くとバオロック市があります。バオロック市は、ダラット同様、避暑地として使われ、他にもお茶やコーヒー農園、ダンブリ滝が有名です。

ダラットの歴史

ダラットとは、ラムドン省の省都となります。1893年フランス人医師アレクサンドル・イェルサン博士が当時、未踏の地であった中部高原地域のランビアン山を発見しました。少数民族の居住地だったダラットはフランス人によって避暑地といて開拓されました。

イェルサン公園
イェルサン公園のイェルサン人物像

こちらは開拓者の名前をつけた公園と人物像です。イェルサンはベトナム国内で道の名前や公園の名前になっており、ベトナムでは偉人として尊敬されています。イェルサンは、ペスト菌の発見、マラリアの特効薬開発に貢献したことで2013年に名誉国民の称号を贈呈されています。

主要都市比較の年間気温と気候の特徴

ダラットは、主要都市に比べて、寒いです。ホーチミン市とは、年間を通して10℃程度の気温差があり、ハノイ市とは、6℃程度の気温差があります。

都市別/年間気温 最高気温(℃) 平均気温(℃) 最低気温(℃)
ホーチミン(南部) 30.8 28.1 23.4
ハノイ(北部) 27.0 24.0 20.9
ダラット(南部) 20.6 17.9 14.3

参照:wikipedia

ベトナムは、南部と北部によって気候が異なります、ハノイがある北部地方は4季がある温帯気候と呼ばれ、暑い夏と寒い冬がはっきりしています。

南部地方のホーチミンは熱帯地方となり、乾季と雨季に分かれ、1年間は熱い気候になります。ダラットは、熱帯地方にあるにも関わらず、1,500mの高原にあるため、1年中涼しい都市になります。

ダラットの乾季と雨季でのおすすめの服装

ダラットは、基本的に涼しい気候なので旅行の服装も気を付けないといけません。ダラットの気候は、雨季と乾季に分かれます。雨季は、4月から11月まで続き、乾季は、12月から3月までとなります。雨季の傾向は、『午前中は晴れ午後から雨夕方から晴れる』という気候が主となります。ダラット旅行には傘やレインコートの準備は必須となります。雨季のシーズンは朝晩が冷え込むので、上着や温かい寝巻の服装もご用意ください。

乾季の傾向は、雨が降らない代わりに寒い気候が続きます。特に12月と1月は平均気温が15度程度になるので、ジャンパーやコートなどの服装が必要となります。ホテルも暖房器具がない場所が多く、部屋の中も寒くなります。特に熱帯地方のホーチミンから来る場合は暖かい服装が必要不可欠です。備えあれば憂いなし!ぜひダラット旅行の際は、暖かい服装をご用意ください。

ダラットの服装やベストシーズンの詳細は、下記からどうぞ!

ダラットへの行き方(飛行機とバス)

飛行機では、ハノイから2時間ホーチミンから1時間の距離にあり、ベトナム全国から飛行機が飛んでおります。バスは南部のホーチミンから8時間港町ニャチャンから3時間ビーチリゾートムイネーまで4時間かかります。

baoloc
ベトナムの主要な寝台バス

ダラットの行き方詳細は、下記からどうぞ!

ダラットの呼び名

ダラットの特徴は、名付けられた名前から読み取れます。花の街、霧の街、松の街、桜の街と名付けられるように多くの花が咲き、その風景や建築物からフランスのパリのようと言われています。また、国内の新婚旅行先でも有名で”恋人たちの聖地“ともいわれています。

〇Thành phố ngàn hoa “千の花の街ダラット”

ダラットの風景

ダラットの名前で一番有名な名前は、千の花の街です。ダラット市内は一年中多くの花が咲いており、市内を彩っています。他にも千の松の街や桜の街なども同じような名前で呼ばれています。

〇Thành phố sương mù “霧の街ダラット”

ダラットの朝もや

ダラットは、1,500mと標高が高いため毎朝、朝もやを見ることができます。山脈の風景と朝もやの様子がなんとも幻想的であり、ベトナムではとても珍しい風景を楽しむことができます。

〇Tiểu Paris “小さなパリ”

ダラットの街並み

最後の名前は、小さなパリです。これはダラットがフランス人によって開拓された避暑地のリゾートが関係しています。フランス建築の立派な建物や広い道路、シンボルの電波塔などベトナムとは思えない景色が広がっています。

ダラットの魅力とは

ダラットの魅力を語るキーワードは、フランス建築自然、少数民族です。

初めに紹介するのは、”フランス建築”です。ダラットには、多くのフランス建築があります。ダラット大教会やダラット駅が観光地であるフランス建築で有名です。ベトナムの中でもフランス統治時代の建物の名残りが一番残された場所です。いまのホテルやオフィスなどもフランス統治時代に作られた建物をリフォームしてそのまま使っている場所も多いです。

ダラット大教会

ダラット大教会は、別名にわとり教会とも呼ばれています。教会の一番の上には鶏の像があっており、多くの観光客や地元の方に人気な教会です。キリスト教徒でもなくても、写真を撮りに教会に行ってみてはいかがでしょうか。

ダラット駅

こちらはダラット駅です。多くの自然に囲まれた中にぽつんと駅があります。ダラット駅からはリンフックお寺までの7kmのみ観光列車で行くことができます。構内には、蒸気機関車が展示されており、一緒に写真を撮ることができます。

次に紹介するのは、”自然“のキーワードの観光で登れるランビアン山です。

ランビアン山

ランビアン山の頂上は、2,175mあります。ジープで登山道を登り、1,800mまで登ることができ、広大な景色を楽しむことができます。また、ランビアン山の麓には、少数民族のコホ族が住んでおり、少数民族が作った刺繍なども購入することができます。

最後に紹介するのは、”少数民族の文化”です。ベトナムには大多数を占めるキン族に対して、別の言語や歴史を持ち、独自の文化を維持している少数民族が53民族存在します。そのうち、ラムドン省には42民族がいると言われており、その中でもコホ族が一番有名な山間民族となります。

こちらの動画は、ダラットの少数民族の文化保存のイベントで行われたショーです。少数民族コホ族のダンサーが民族衣装をきて、ダンスをしてくれました。ダラットにはコホ族が作った刺繍やコーヒーなども購入することができます。

ダラットのお土産

ダラットのお土産は、アーティチョークやいちごなどが有名です。日本では栽培に向かず、知っている人も少ない野菜です。

アーティチョーク

引用:TRA ATISO

アーティチョークをお茶にして飲む文化は世界でもダラットだけです。肌のくすみやシミに効く美容効果があります。他にはヨーロッパ地方では、フランス料理やイタリア料理の野菜として使用されることが多いです。

ダラットのイチゴ

引用:Thông tin Đà Lạt

他にもダラットはいちごが有名でイチゴ狩りやイチゴジャムなどが有名です。日系会社もあり、日本語でいちご狩りを説明してくれる農園もあります。いちごがとれることからイチゴジャムなどもお土産に人気の商品になっています。