ダラット郊外の観光地ランビアン山をご紹介~ジープ登山編~

ダラット郊外の観光地ランビアン山をご紹介~ジープ登山編~
ダラット ランビアン山
ランビアン山頂上の風景と大興奮の三好

皆さん、こんにちは。

ダラットからやや郊外にある観光地ランビアン山に行ってきました!ベトナムの主要都市では感じることができないベトナムの大自然があるダラットです。

ダラットは、ベトナムの軽井沢と呼ばれており、1,500mの高原に位置する観光都市です。ダラットにきたら、フランス建築を感じる歴史巡りダラットワインのワイナリーに行くのもよし、ダラットの自然を感じるのもよし。ダラット観光局所属の青年様々な楽しみ方があります。ダラット観光局所属の青年海外協力隊の三好が紹介します。

観光地のランビアン山とは

ランビアン山は、ベトナムの中でも有数の整備された登山スポットです。やや郊外にあることから日本人の認知度は低い観光地ですが、ベトナム人観光客は多く訪れる所です。

ランビアン山の目玉は、観光用ジープの乗車です。1,950mの頂上まで一気に登り、ダラット市内を一望できます。

エコツーリズムにも力を入れており、環境に優しい観光地を目指し、ゴミ箱の設置や観光マナー啓蒙の看板も多いです。

ダラット ランビアン山
登山入り口の啓蒙看板

おススメのターゲット層

愛の伝説があることからカップルにぜひ訪れてもらいたい場所です。おみやげにも愛のミサンガなども素敵なお土産もあります。

また、ベトナムの大自然を味わいたいという方にもおすすめです。JICAの技術協力により観光地としてきれいに整備され、気軽に登山を楽しむことができます。

ランビアン山の場所とアクセス

ダラット中心部からランビアン山まで約13kmあります。移動手段は、タクシー又はバスで行くことができます。
〇タクシーでのランビアン山観光

タクシー移動の際は、タクシーの確保をおすすめします。帰路の際に他のタクシーが待っているとは限らず、チップを10万ドンほど渡して待ってもらうようにすると帰りがスムーズになります。

  • 時間(片道):40分から1時間/片道
  • 料金(片道):150,000vnd~200,000vnd

〇バスでのランビアン山観光

ダラット市には、ランビアン山頂の観光地を通るバスルートダラット-ラックドゥオン(48番)があります。 このバス停は、市の8区のマイアンダオ通り(MAI ANH DAO)にあります。 ダラット、そして最終目的地は山の麓にあるラングビアン観光地の入り口になります。

  • 運行時間:午前5時30分~午後7時(運行間隔:15~30分間隔)
  • 料金(片道):15,000vnd

名前:ランビアン山( Núi Langbiang)

住所:Lạc Dương, Lạc Dương District, Lâm Đồng,


ランビアン山の入場料

ダラット ランビアン山
ランビアン山 入場ゲート
ダラット ランビアン山
ジープのチケット売り場
<入場料>
〇5万ドン(250円)/大人料金            〇2.万5千ドン(130円)/子供料金                     (※高さ:120cm以下は子供料金)

<登山用ジープ乗車のチケット料金>

〇60万ドン(3,000円)/1台チャーター(6人乗り)

〇10万ドン(500円)/大人1名料金(7歳以上、1.2m以上の子供も含める)

〇無料/子供料金(7歳以下、1.2m以下の子供)

ランビアン山観光の所要時間

  • ダラット中心部からランビアン山:往復1時間~1時間半
  • 観光用ジープの乗車時間:往復1時間
  • ランビアン山頂観光:30分~1時間

合計:2時間~3時間程度かかります。ランビアン山入場口にレストランもあるので、レストランで昼食とるのもおすすめです。ランビアン山は登山できる山としても有名です。ランビアン山登山の場合は、登山往復に5時間かかってしまうので、登山の準備や旅行スケジュール調整が必要となります。

ランビアン山登山体験記はこちらから

ジープを使ったランビアン山観光

ダラット ランビアン山
ランビアン山入場口

ランビアン山には、この7人乗りジープで行きます。普通のセダンではなく、ジープというところがまた冒険心を刺激してくれます。しっかりと屋根があるタイプなので雨の日でも心配なく、ジープに乗ることができます。ダラットの雨季は、お昼から雨が降ることが多く、午前中に観光に行くことをおすすめします。

ダラット ランビアン山
7人乗りジープ

ランビアン山のジープの特徴として、ジープに7人乗るまでジープが動かないことです。すぐ7人集まる場合もあれば、7人集まるまで30分近く待たないといけないときもあります。ジープを待っている間に、ランビアン山付近を探索しましょう。

ダラット ランビアン山
ランビアン麓

こちらは、ランビアン山麓のLANGBIANGと書かれた写真スポットです。ちなみに2020年5月現在では、LANGBIANGと書かれた文字の場所は、乗馬体験スペースとなり乗馬体験以外は立ち入り禁止になっています。

ダラット ランビアン山
レストランとお土産ショップ

ランビアン山麓には、レストランスペースとお土産ショップがあります。お土産ショップには、少数民族のコホ族の刺繍などが売られています。カフェスペースもあり、ジープの順番待ちや登山後の休憩におススメです。

ダラット ランビアン山
JICAが整備した登山道

ジープでは、舗装された道を30分ほどかけて登っていきます。ちなみに徒歩では、2時間ぐらいかかる道のりです。ランビアン山は、松の木が多く生い茂っており、日本を連想させます。松ぼっくりなども落ちていて、日本にいるような感覚になってしまいます。

コチラがランビアン山1,950mの頂上の写真です。頂上に着くと、30分ほどの観光時間をもらい、記念の写真撮影や頂上にあるレストランで綺麗な景色を見ながらゆっくりすることができます。

ダラット ランビアン山
頂上にあるランビアン像
ダラット ランビアン山
頂上のテラス(ランビアン山FACEBOOKより)

人気なおとぎ話ランビアン山伝説

ベトナムには、54民族が共存しており、その少数民族であるコホ族が昔から住んでいるランビアン山付近に住んでいます。現在ランビアン山は開発され、コホ族の雇用や観光促進にも一躍担っている場所になります。ランビアン山は、登山できるだけでなく、名前の由来となったランビアン山伝説が有名です。

 

敵対関係である2つの民族のラブストーリー

かつて、ラングトゥオン地域(現在のダラット)では、土地は非常に肥沃で、気候は一年中涼しい場所でした。ここには多くの部族が住んでおり、ラック族スレ族はその中でも最強の民族と言われていました。ラック族長の息子ラングは、並外れた強さを持つハンサムな男性でした。スレ族長の娘ビアンは、とても優しい美人な女性がいました。

ダラット ランビアン山
愛し合う二人のランビアン像

許されない恋に落ちる二人

民族は敵同士にも関わらず、お互いに惹かれ恋に落ちてしまったラングとビアン。二人は厳しい民族法に反対し、里を追放されてしまいました。二人は、山奥でひっそりと暮らしていましたが、厳しい冬に耐え切れずにビアンは重い病を患ってしまいました。

ラングは、薬を調達しに里に行きますが、裏切り者として毒矢で打たれました。その結果、ラングは毒が原因で息を引き取り、ビアンも病が原因で命を落としてしまいます。娘ビアンの悲しい死を知った父親は、民族をまとめ、コホ族と呼ばれる共通の民族に統合しました。

 

二人から名付けられたランビアン山

その統合以来、村のカップルは容易に愛し合うことができるようになりました。ラングとビアンが亡くなった山は、二人の愛を記念して、カップルの名前を取ったラン(グ)ビアンと名付けられました。コホ族の愛の物語としてベトナム国内で人気なお話となっています。

最後に

今回は、観光地のランビアン山ジープ観光編を書きました。ランビアン山は、ダラット郊外にあり、遠い観光地にあるので日本人観光客に認知度が低いです。実際に行ってみると、ベトナムの主要都市ハノイやホーチミンにはない自然のよさがダラットにあると感じました。綺麗な景色や山の自然を味わいたい方におすすめです。