ダラット最大市場のナイトマーケット!おすすめのお土産や商品相場を紹介します。

皆さん、こんにちは!
ダラットといえば、いちご! いちごといえば、ナイトマーケット!
ということで、ナイトマーケットを紹介していきます。ダラット旅行に必ず訪れたいトップの観光地といえば、ナイトマーケットです!ダラット観光局の立場から、ナイトマーケットの実態を解説していきます。
ダラット基本情報の記事は、こちらから
ダラットのナイトマーケットとは
ダラット市場のナイトマーケットは、ダラット観光のシンボルでもあります。ダラットの街の中心にあり、いつも旅行者でにぎわっている場所となります。夜ご飯を食べたあと、ダラット市場のナイトマーケットで食べ歩くのもよし!お土産を買うのもよし!と旅行者は必ず訪れたい場所の一つです。
ダラット市場ナイトマーケット(別名:アムフー市場)
営業時間:毎日午後6時から午後10時
歩行者天国:午後7時半から午後10時(土曜日と日曜日のみ)
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ナイトマーケットのアクセス
ダラットの中心地にあるホテルは、徒歩でいける距離にナイトマーケットがあります。特に下記のホテルは、目の前にナイトマーケットが広がっている立地のホテルになります。
〇Hotel Colline 〇DAS DALAT HOTEL 〇TTC Hotel Premium – Dalat
〇Nice Dream Hotel 〇TTC Hotel – Ngọc Lan 〇Maika Condotel DaLat
ダラットナイトマーケットの概要
ナイトマーケットは、ロータリーを中心に3つのエリアに分けることができます。
1、歩行者天国の入り口となるグエンティミンカイ通り(赤色のエリア)
2、ロータリー前の建物1階フロア(緑色エリア)
3、建物の外周道路(紫エリア)
こちらの写真は、ナイトマーケット中心のロータリーを360度カメラで撮影したものです。ロータリーの周りに屋台があり、夜でも屋台の光で埋め尽くされているのがわかります。
1、歩行者天国の入り口となるグエンティミンカイ通り
歩行者天国となるグエンティミンカイの様子は、運営しているインスタグラムの動画で紹介します。これは、ドローンでナイトマーケットの様子をとった写真です。入り口から両脇にロータリーまでお店が連なっているのがわかります。
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他にも少しわかりにくい場所にはなりますが、グエンティミンカイ通りの左わきには、音楽フェスティバルの会場と休憩所、お土産さんがあります。ナイトマーケットで歩き疲れた時、食べ物を買って食べる場所などに最適な場所があります。毎日午後18時から21時半まで音楽演奏が聴くことができます。いつもは音楽のBGMが流れているだけですが、運が良ければ、生演奏も聞けるかもしれません!
2、ロータリー前の建物1階
建物の中には、”ザ・東南アジア市場“みたいな形で狭い建物にお土産さんが所狭しと並んでいます。ダラットワインやいちごジャムなど加工品が多く並べてあります。加工品の中では、ドライフルーツが有名です。マンゴーやいちごなど多くのドライフルーツを買うことができます。
3、建物の外周道路
建物の外周道路には、このように建物の中よりも少し開放感があるお店がいくつもあります。同じものを数えきれないほどのお店がありますが、売っているものはほとんど同じです。お店によって良心的な値段とやや高めに設定してあるお店があるので判断する必要があります。商品のほとんどには値札が張られてありますのでわかりやすいです。
食べ物のお土産以外にも日用品やサンダル、服などが売られています。サンダル1足1万ドン(50円)で買えるため非常に安く買えます。品によっては安すぎて足に色がついてしまうものもあるらしく購入前に要チェックです!
1万ドン(50円)で買ったサンダルは問題なく使うことができています!ちょっとお外行く用やトイレ用などにおすすめです!
お土産の相場検証と屋台飯
ダラットのいちご編
ダラットでは、いちごが有名です。ダラットを旅行した人ならぜひいちごを買ってみたい!と思う人もいるはずです!ここでいちごの買える場所を三つ紹介と総評していきます。
エントリー①積み上げのいちご販売
場所:屋台ブース 値段:1kg 15万ドン(約750円) 販売単位:1キロから
おすすめ度: ★★★★☆ 利便性: ★☆☆☆☆
総評:形も品質も立派!屋台ブース料金を払い、営業しているため信用度あり。販売単位が1キロのため、食べ歩きには向きません。お土産向き。いちごを滞在中に食べる覚悟のある人もおすすめです!試食もさせてくれるので、とりあえず食べて決めるのもよし!
エントリー② 路上販売・型落ちいちご
場所:路上販売 値段: ひと箱 約4万ドン(約200円) 販売単位:ひと箱(600g)から
おすすめ度: ★★★☆☆ 利便性: ★★★☆☆
総評:筆者の三好も購入。路上販売なので値段も安く、ひと箱単位なので買いやすいです。安い代わりに形が小さいイチゴも箱の見えない中に押し込んである場合があります。安めのいちごを買いたいという方におススメです!試食も可。多く買えば買うほどひと箱あたりの値段は安くしてくれます。
エントリー③ 食べる歩きいちご
場所:路上販売 値段:2万ドン(約100円) 販売単位:1コップ(200g)から
おすすめ度:★★★★☆ 利便性:★★★★★
総評:食べ歩き用のいちご販売。マンゴーもいちごと販売しています。量の割に値段は高いです。しかし、ナイトマーケットの食べ歩き用と考えるのならば、量も値段も適切と言えます。甘辛い塩もつけてくれて一緒に食べることができます。筆者が写真だけ取ろうとした所、怒られました。購入して写真撮る分には何の問題もないです。
他のお土産
エントリー①巨大アボカド 1kg 6万ドン(約300円)
場所:屋台ブース 値段:1キロ 6万ドン(約300円) 販売単位:1個(1キロから2キロ)から
おすすめ度:★★☆☆☆ 利便性:★☆☆☆☆
総評:とにかく大きいアボカド。写真の撮りがいや話題性があるものの、大きい過ぎておみやげには向きません。ダラットに住んでいる人たちは喜んで買うアボカドです。サプライズのお土産としてやや大きいがいいかもしれないです。
エントリー②そのまま食べれる皮むきさつまいも! 1袋6万ドン(約300円)
場所:屋台ブース 値段: 1袋3万ドン(約150円) 販売単位:1袋から
おすすめ度:★★★★★ 利便性:★★★★★
総評:感動したおいしさ。味はスィートポテトに近いです。ナイトマーケットにくる観光客全員におススメのお土産兼食べる歩き商品。同じ商品にも関わらずお店によって値段が異なります。お土産品を売っている屋台のお店ならある商品。複数のお店を見て、購入した方がいいです。筆者も毎日食べたいぐらいのおいしさです!
エントリー③ アーティチョーお茶 (シミに効く美容効果あり!) 1袋6万ドン(約300円)
場所:屋台ブース 値段: 1袋6万ドン(約300円) 販売単位:1袋から
おすすめ度:★★★★★ 利便性:★★★★★
総評:ダラットのお土産としてベトナム人に大人気。アーティチョーお茶 をベトナム人用のお土産としては間違いなしです!シミに効く美容効果や脂肪やアルコールを分解する働きがあると言われています。味は甘い風味とさっぱりとしたお茶の味がします。
ナイトマーケットの屋台飯
この日の夕食は、ナイトマーケットで春雨を食べました。ナイトマーケットで買い物してそのままご飯を食べて帰りたいという方におススメです!鶏肉をたくさん並べていた屋台を選択しました。
特にメニューなどがないため、注文するのはやや難易度が高くなります。お店に鶏肉が飾ってあり、お店のおばちゃんが麺をゆでていたので、麺料理屋さんとわかりました。メニューはミエンガ―(春雨と鶏肉)を注文しました。
値段は、3万ドン(150円)でした。春雨以外に春雨に入れる野菜も用意してくれました。場所はあまりないので、一つのテーブルに知らない人との相席です。味はおいしかったです。手軽に食べることができておススメです。回転式の屋台なので、食べたらすぐ退散しないといけません。
ダラット市場の注意点
整備されていない駐車場
ナイトマーケットの市場の駐車場は、整備されておらず、周辺の個人経営の場所に止めるしかありません。安全のセキュリティの場所だと、価格が20,000VNDから50,000VNDになります。遠いホテルからバイクで来る際はどこか夕食を食べるレストランなどで止めさしてもらうほうがいいです。バイクではなく、タクシーで来ることも手です。
お金が発生する記念撮影
ナイトマーケットには、かわいい犬やマスコットなどもいます。記念に記念撮影したあかつきには、撮影料を取られる可能性があります。お金を払っても撮影したい場合は優しく接してくれますが、お金を払わない場合は厳しい態度をとられる可能性があります。観光地ではよくあることですが、このブログ記事作成の際も商品を買わず、撮影だけすると怒れたお店もありました( ゚Д゚)
貴重品の窃盗
大型連休などのハイシーズンの際は、ナイトマーケットは多くの人で埋め尽くされます。人が多く集まる場所には、観光客を狙う泥棒も集まるので貴重品の管理にはお気をつけください。また、お土産を買う際は、賞味期限、色、味などの品質の確認もおすすめします。
最後に
今回は、必ず訪れたいダラットのナイトマーケットを紹介してきました。ナイトマーケットは、毎晩やっているので、夜チャンスがあれば、ぜひ訪れてください!特に週末の市場は多くの屋台が展開している一方で、多くの人で賑わいます。ぜひ東南アジアのナイトマーケットをおのしみください!
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